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蒔絵とは、漆器に漆などを塗り金銀の粉などを蒔き、絵や模様などを描いたものをいいます。
伝統技術が今日的感性と結合したことで、身の回りの品にその技術を活かすことができました。駿河蒔絵は、日常生活に本物の感性をお届けしています。
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沿革 |
駿河蒔絵の始まりは、文政11年(1828)の頃、信州飯田の画伯天領が駿府に住む塗師中川専蔵に蒔絵の技術を教えたのがきっかけと伝えられています。 それまでは紋蒔絵といって、諸器具に家紋を描いたり、幕府御用箪笥、長持などに唐草を描く程度にすぎなかったのが、天領と専蔵の出会いによって、今日見られるような花鳥草木の蒔絵がニューデザインとして注目を浴びるようになったのです。 さらには、天保元年(1830)、江戸から小林留吉、遷次郎の両人が駿府を訪れ、漆器蒔絵の技術を伝授したことから当時の蒔絵技術はますます向上していったのです。この両人から教えをうけた人たちによって、後に駿河蒔絵の流派が生まれ、それぞれにまた特徴をもった蒔絵が生みだされました。 |
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特徴 |
蒔絵は、漆画面に金銀粉を蒔きつけ加飾しますが、荒い金銀粉の場合は漆で固め研磨して仕上げます。静岡はこのけんらんな消粉蒔絵を得意とし、色粉蒔絵、トントン錆上(さびあげ)、高一(たかいち)、型紙など量産のための技巧と、平蒔絵、研ぎ出し蒔絵、錆上蒔絵、高蒔絵等の技法は他の産地の追随を許さないものがあります。
変り塗りの多様さと蒔絵意匠の斬新さとの結合が、静岡を特色ある漆器産地として名を高らしめることとなりました。
現在漆器や蒔絵は高級品化してしまった感がありますが、家具や調度品、装飾品、屏風、雛具や塗下駄などの中に、静岡ならではの味わい深い手作りの技が生きており、技ある人達の健在ぶりがうかがえます。 |
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作品紹介 |
| 静岡県蒔絵工業協同組合 |
〒420-0073
静岡市葵区三番町22-12
TEL:054-253-2352
FAX:054-273-3146 |
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工房紹介 |
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| 工房風景。 |
絵付け中(1) |
絵付け中(2) |
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| 仕上げの磨き |
職人の道具 |
一つひとつ全て手書き |
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